巨人 逆転負けでV遠のく 八回に痛恨の4失点 阪神の優勝マジック1に

 「ヤクルト5-1巨人」(2日、神宮球場)

 巨人は逆転負け。八回に4失点し、力尽きた。試合のなかった阪神が球団初のリーグ連覇へ優勝マジック1となった。

 前夜の阪神戦(甲子園)で5時間5分の死闘を引き分け、移動ゲームとなったこの日。二回に目の覚める一発が飛び出した。5番・リチャードがスライダーを振り抜き、左翼席中段まで運ぶ3号ソロを記録。打球速度181キロ、飛距離129メートルの一撃で先制に成功した。

 それでも右肩のコンディション不良から復帰登板となった先発・山崎が三回に同点とされた。四回にも2死二塁を背負うも、最後は粘投。CSで控える中、4回5安打1失点の結果を示してポストシーズンへの光となった。

 ただ、打線は湿ったままだ。今季ここまで6度の対戦で0勝4敗とやられっぱなしのヤクルト・山野をまたしても攻略できない。二回にリチャードが放った一発のみで、七回までわずか1安打の快投を許した。

 八回には2番手・星から2死満塁と一気に攻めるも、最後は松本が初球を打ち上げて遊飛に凡退。勝負どころでの1本が出なかった。

 八回は森田がマウンドに上がったが、一塁への内野安打、捕犠打野選で無死一、二塁。いずれもリクエストしたが判定変わらずピンチとなり、1死から山田に2点二塁打を打たれた。代わった平内にも勢いを止められず、一挙4失点となった。

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