構想外の藤浪晋太郎 DeNAラスト登板は3回8安打5失点の乱調 巨人2軍に打ち込まれる 53球で交代 最速154キロ計測 けん制悪送球でピンチ広げる

 「ファームリーグ・巨人-DeNA」(27日、Gタウン)

 来季の戦力構想から外れていることが明らかになったDeNA・藤浪晋太郎投手が先発。3回8安打5失点2奪三振1四球で降板となった。最速は154キロだった。

 ベイスターズのユニホームを着てのラスト登板。初回は24球を投げ、5安打4失点と苦しいマウンドとなった。初球151キロの直球でキャベッジを中飛に仕留めたが、味方の失策も絡み、山瀬に2点適時打を浴びるなど失点を重ねた。

 二回も1死から安打と一塁へのけん制悪送球。三塚に右前適時打を浴び、5点目を失った。三回も荒巻に初球変化球を捉えられ中前打。味方の好守もあり無失点だったが、若手主体の巨人打線に3イニング連続で安打を浴びた。球数は53球だった。

 試合前、先発が場内アナウンスされると、スタンドからはどよめき。その後のスタメン発表で名前が読み上げられた際にも、この日1番の大きな拍手が沸き起こった。キャッチボールなどで調整する右腕の姿を収めようと、三塁側の多くのベイ党たちがスマホを向けていた。藤浪を現役続行を希望しており、新たな移籍先を模索する。

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