ロッテ 井上7号2ラン 9月4本目 その秘訣は「誰にも負けないような練習量」サブロー監督「伸び悩んでた子は我慢して使わないと開花しない」
「西武5-4ロッテ」(26日、ベルーナドーム)
ロッテが逆転サヨナラ負け。今季の負け越しが決まった。
敗戦の中で存在感を見せたのは井上だった。1点を追う七回無死一塁、2番手・佐藤隼の初球、高めに浮いたチェンジアップを捉え左中間へ、一時は逆転となる7号2ランを放った。
「真っ直ぐを狙ってたんで、浮いた変化球に手が出てホームランになって良かったです」と反応で打った一打を振り返った。
現役ドラフトで阪神から移籍した今季は、出場試合数は大幅に増え、100打席も突破。9月は4本塁打と結果も出している。「状態とかどうこうよりも、ゲームに出たら結果がすべてなので、しっかり出せるようにやっていけたらなと思っています」と語る。
サブロー監督は「練習のたまものだと思いますよ。多分彼が一番バットを振ってると思うんで」と評価する。辛抱強く起用を続けてきた。その理由を「ええもん持ってるけど、伸び悩んでた子っていうのは我慢して使わないと開花しないなと思っている。なるべく使えるところがあったら使おうかなとは思って使ってきました」と明かした。
井上は「ゲームに出ない日も多いので。そこの差をどう埋めようかっていった時に、練習量は大事。誰にも負けないような練習量をやっておかないといい結果に結びつかないと思う」と人一倍バットを振ってきた。この日は2安打と結果を出した。それでも「失敗の方が僕は多いんで、失敗をしっかり次のゲームに活かせるようにやっていけたら」とさらに向上心を持って臨む。
