日本ハム・新庄監督 来季続投で6年目長期政権へ 3年連続Aクラス&柴田や大塚ら育成手腕評価 続投打診に即答「もちろんです」

 「日本ハム0-6楽天」(24日、エスコンフィールド)

 日本ハム・新庄剛志監督(54)が24日、就任6年目となる来季も続投することを表明した。球団の続投要請を受諾したことを明かした。全日程終了後に、正式発表される見通し。今季は優勝には届かなかったが、3年連続のAクラス入りが確定。手塩にかけて育ててきた選手とともに、悲願のリーグ優勝への意欲をみなぎらせた。

 頂点に立てないままでは終われない。新庄監督が6年目の悲願成就を強く誓った。3年連続AクラスもV逸で「責任を取らないといけない。クビかな」と覚悟を決めていたが、球団からの続投打診に「もちろんです」と即答したと振り返った。

 打倒ソフトバンクを掲げた今季は開幕3連敗と出遅れ。借金3から臨んだ交流戦で14勝4敗とV字回復して盛り返したが、夏場以降はソフトバンクに突き放された。その中で、今季も若手を積極的に起用。投打二刀流の柴田やドラフト3位・大塚らの台頭もあった。

 選手を育てながらチームをAクラスの常連にした手腕を球団は評価。シーズン中から指揮官と水面下で続投を見据えた話し合いを重ねた結果、来季も指揮を任せる運びとなった。

 もちろん、今季は日本一を目指して戦う。それでも、新庄監督の大目標は「まずはリーグ優勝。そこが僕にとっての責任」と断言。「チャンスはあるんですよ、このチーム。今の選手と一緒に優勝したいし、きっかけをつかめばポーンといく」と力説した。

 そのためには、まず練習量を増やす必要性を挙げた。「優勝をしないといけない、するんだっていう目標を、僕以上に選手たちの方が思ってます」と変わらぬ期待を寄せた新庄監督。球界屈指の発想&発信力を持つ指揮官が勝負の6年目に向かう。

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