清宮が前日から3打数連発!西川V打で日本ハム連敗止めた 新庄監督ぼやき節も2位・西武と1・5差

 1回、先制ソロを放ち、ナインに迎えられる清宮幸(撮影・中島達哉)
 5回、勝ち越し打を放ち声を出す西川
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 「日本ハム5-3オリックス」(21日、エスコンフィールド)

 何とか踏みとどまった。同一カード3連敗だけは避けたい一戦。再三の好機を逃して追い付かれる嫌な流れを勝ち切って、2位・西武と1・5ゲーム差に詰めた。ただ、日本ハム・新庄剛志監督(54)は「なんか取られるねえ。野手が点を取ってんのに、すぐ追い付かれる」とぼやいた。

 先陣を切ったのは清宮幸だった。初回2死から「負けられないので、口火を切りたいと思っていた」という2戦連発の22号先制ソロ。右翼席中段に運んだ弾道を“確信歩き”で見送った。1試合2発の前日から3打数連続アーチ。「下半身の力が伝わるようになってきた」と話していた手応えを結果で証明した。

 それでも、指揮官は辛口だった。二、四回のチャンスに低めのボール球に手を出して2打席連続三振に倒れたとあって「そこをグッと我慢して見逃すバッターにならないと」と求めた。

 窮地を救ったのはベテラン・西川だ。同点とされた直後の五回2死二、三塁で決勝の中前適時打。「緊張感の中で野球ができていることが幸せ」という百戦錬磨の34歳に、清宮幸も「西川さんのおかげで勝てました。みんなで助け合って勝つのが野球。明日からもカバーし合いながら戦っていけたら」と最敬礼した。

 残りは7試合。新庄監督は、一塁守備の練習を始めた投打「二刀流」の柴田についても「ファーストを守らせたい」と構想を明かした。連敗ストップに安どすることなく、先も見据えて戦っていく。

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