楽天・荘司 4年目で初完投初完封 無四球の自己最多125球、今季8勝目「初の規定(到達)がかっこいい形になってうれしい」

 「ロッテ0-4楽天」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 また一つ、エースへの階段を上がった。楽天・荘司は4年目での初完投を無四球完封で飾り、8勝目。目標の一つだったシーズンの規定投球回(143回)もクリアし「まさか完封できると思っていなかった。初の規定(到達)がかっこいい形になってうれしい」と笑った。

 初回のマウンドに上がる前に4点の援護をもらい、頭に浮かんだのは1週間前の苦い記憶。同じように序盤にリードしながら中盤に崩れた。「まずは五回まで」と言い聞かせ、ゼロを並べた。

 今季は初の開幕投手を任され、登板数を重ねた。ドラフト1位で入団し、期待に応えられなかった過去3年とは違う。自己最多125球。九回に「それまでないようなパワーを出せた」と今後につながる体験もできた。

 7三振を奪い、奪三振数でリーグ1位を堅持。残り2度の先発が見込まれ、2桁勝利の可能性も残す。「ゼロで抑えれば勝てる確率も高くなる」と表情を引き締めた。

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