ソフトバンク 7連勝でM3 最短17日に胴上げ 恩人命日に柳田感謝の一発「良い報告ができる」
「オリックス3-5ソフトバンク」(15日、京セラドーム大阪)
リーグ3連覇へ加速力を緩めず、今季最長タイの7連勝に導いたのはチーム最年長のベテランだ。ソフトバンク・柳田がオリックスの213センチ右腕、ジェリーに痛撃を与えた。
1点リードで迎えた五回の1死一、二塁。「ゲッツーを打たないように」と来月38歳となる柳田はゴロ厳禁のスイングを心がけた。初球は内角スライダーを引っ張って、ファウル。次の同じ球種が少し甘く入ったところを的確に捉え、右翼席へ運んだ。
3試合ぶりの17号3ランに「少しバットの先だったが、良いスイングができた」と自画自賛。猛暑の8月は打率・398厘、2本塁打、14打点と打ちまくっていたが、9月に入ってすぐは低迷した。しかし、ここ8試合は31打数12安打の打率・387、4本塁打、7打点と頼もしい。
この日は、2020年に55歳で亡くなった川村隆史コンディショニング担当の命日。柳田は「若いころは毎日トレーニングに付き合ってもらっていたので、そのおかげで今もこうやって野球ができていると思う」と感謝は尽きない。だからこそ「良い報告ができるので、きょうはひと安心」と笑みを浮かべた。
2位西武が敗れ、マジックナンバーは「3」になり、最短で17日に優勝が決まる。16、17日のオリックス戦に連勝し、西武が17日の日本ハム戦に敗れれば、リーグ3連覇を達成する。ゴールテープはもう目前だ。
