慶大・広池がプロ志望届提出 父は元広島「魅力的な世界」背中追う
東京六大学野球の慶大は6日、7人がプロ志望届を提出することを発表した。広池浩成投手(4年・慶応)はすでに提出済み。「プロ野球の世界は父親も母親も見てきたので、すごく苦しい世界なのは分かっていたけど、それ以上に魅力的な世界」と憧れを口にし、「自分は野球が大好きなので、成長し続けたい」と意欲を示した。
父は現役時代に広島でプレーしていた西武・広池浩司球団本部長。父の活躍によって変わる母の表情や、右腕が小学生時に戦力外通告を受けた父の姿など厳しい現実を目の当たりにした。それでも「判断材料」をもらった上でプロへの一歩を踏み出すことを決意した。
ケガ明けだった春は6試合で1勝0敗、防御率2・37だったが、秋に向けて投げ込み量を増やすなど万全の右腕。「優勝に貢献したい」とまずは春秋2連覇を目指す。
◆広池 浩成(ひろいけ・こうせい)2004年10月27日生まれ、21歳。広島県出身。右投げ左打ち。180センチ、85キロ。慶応から慶大へ進学し、1年春にリーグ戦デビュー。ここまで通算23試合に登板し3勝2敗、防御率3・23。父は元広島の左投手で現・西武球団本部長の浩司氏。
