岸田マジック!オリックス連敗止めた 来田プロ初4番&堀初先発マスク奏功で5位転落阻止
「オリックス3-1ロッテ」(4日、京セラドーム大阪)
負ければ5位転落となる一戦で、オリックス・岸田護監督(45)の必死の采配が奏功し、連敗は3でストップ。2年連続でロッテ戦のカード勝ち越しを決めた。
「(打線が)抑えられているところがあったから。いろいろ、動かしてみました」。この日は自己最多の8本塁打を放つなど8月好調だった6年目・来田をプロ初の4番で起用した。今季、全打順スタメンを記録した男は初回、右前打で先制点の好機を演出するなどマルチ安打と奮起。プロ初の中5日で先発起用した高島も5回1失点で指揮官の期待に応えた。
高島と同期入団で、報徳学園出身の3年目・堀もプロ初の先発マスクで起用し、晴れてフル出場。うれしいプロ初打点も挙げ「本当にいい経験。いい一日になりました」と感謝するなど、用兵がすべて的中した。
逆転CS進出は依然として厳しいが、あきらめるわけにはいかない。「(今後は)なんとか勝ち越しを重ねるということ。一戦一戦やるのみです」と指揮官。信じた先に奇跡が待っている。
