巨人・竹丸が故郷で9勝目 マツダのマウンド「投げやすかった」「2桁(勝利)とリーグ優勝で日本一を」
「広島1-3巨人」(4日、マツダスタジアム)
故郷で圧巻の投球を披露した。巨人・竹丸和幸投手(24)が6回を2安打10三振無失点の快投。約1カ月ぶりにつかんだ白星。球団新人左腕の9勝は2000年・高橋尚成以来の快挙だ。「しっかり勝ちたいなと思ってマウンドに上がりました」と充実感に浸った。
初回に無死三塁のピンチを招いたが、3者連続三振で切り抜け、波に乗った。気持ちのこもった投球。力強い直球と鋭い変化球で相手を圧倒した。広島市出身。観戦した経験もあり、中学3年時以来でプロでは初めて立ったマツダのマウンド。「(中学生の)当時のことは全然覚えてなかったんですけど、とても投げやすかったです」と笑みがこぼれた。
3回8失点でKOされた8月15日・中日戦以来の1軍登板。2軍調整を経て、登板間隔も空いたことでリフレッシュし、本来の姿を取り戻した。「2桁(勝利)とリーグ優勝で日本一を達成できるように頑張ります」と地元のファンに誓った。首位・阪神とのゲーム差は4・5に。逆転Vを目指す中、新人左腕が再び、まばゆいばかりの輝きを放った。
