巨人・橋上監督代行 阪神戦7連敗89年ぶり屈辱「認めなきゃいけない事実」3連戦投打で完敗 ゲーム差今季最大4・5
「阪神3-1巨人」(30日、甲子園球場)
巨人・橋上秀樹監督代行が紡いだ言葉には重みがにじんだ。1リーグ制時代の1937年秋以来、89年ぶりの阪神戦で屈辱的な7連敗。「(力の差は)言ったらきりがないぐらい」。この3連戦では投打で完敗。ゲーム差は今季最大の4・5まで広がった。
3連戦はいずれも先制を許し、打線も阪神投手陣の前になすすべなし。先発投手は5回持たずに降板を余儀なくされるなど、首位の強さを痛感させられた。橋上監督代行は「結果として、3連敗はもうしっかり認めなきゃいけない事実だと思います」と厳しい表情を貫く。目をそらすことのできない現実があった。
今季阪神との連戦は終わり、残りは2試合となった。本拠地でも、敵地でも苦しめられ「昨年も優勝しているチームですから。ある意味手本にしなきゃいけない部分もあるし、うちにはまだ備わっていないところもいくつかある。そういったところは1カ所、2カ所じゃないんでね」と指揮官。課題は一つではない。
9月に入り、激動のシーズンもラストスパートに入っていく。完敗を認めて向かう次戦へ。悪夢の7連敗を力に変える時間はあと少し、残されている。
