引退試合迎える西武・栗山 今後については語らず「まずは今日の試合を全うする」

 西武の栗山巧外野手(42)が30日、引退試合となる楽天戦(ベルーナドーム)を前に、都内のホテルで引退会見を行った。

 午前9時から始まった会見では、抽選で招待された約630人のファンに「本日をもちまして現役生活25年、ユニホームを脱ぐ決意をしたことをみなさんに報告したいと思います。25年間、応援ありがとうございました」とあいさつ。

 西武一筋で25年を過ごして、西武の生え抜き選手として初の2000安打を達成するなど数々の輝かしい実績を残してきたレジェンドには指導者としての期待が高まる。この日、サプライズで駆けつけた、元監督の渡辺久信氏も「後輩たちのため、栗山イズムを注入していってほしい」と声をかける一幕もあった。

 ただ、栗山は引退後については口をつぐんだ。「現時点では未定で、まずは今日の試合をしっかり全うするということに集中したい」ときっぱり。全員が背番号1をつけて臨む楽天戦。今季11試合目、通算2323試合目となる最後の1戦での1安打に気持ちを向けた。

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