横浜28年ぶり決勝進出ならず 中1日で先発の織田翔希が3回途中8安打4失点KO 甲子園初被弾が響いて逆転負け
「全国高校野球選手権・準決勝、智弁和歌山7-1横浜」(20日、甲子園球場)
横浜が逆転負けを喫し、1998年以来28年ぶりの決勝進出を逃した。
初回1死一、二塁で4番・川上慧内野手(2年)が中前適時打を放ってさい先良く先制した。
しかし、織田翔希投手(3年)が誤算だった。準々決勝・花巻東戦に続いて中1日で2試合連続先発。一、二回は得点圏に走者を背負いながら無失点だった。
しかし、三回だった。先頭から連打を浴びて無死一、二塁され、4番・山田に三塁線を破る適時二塁打を許した。
さらに楠本に甲子園初被弾となる右越えの3ランを被弾。4連打で4失点し、1死後に安打を浴びて降板。2回1/3を8安打4失点で、そのまま守備にも就かずに交代となった。
織田の後を受けた2番手・小林鉄三郎投手(2年)は好投を続けたが、1-4の七回に4安打を集められて3点を追加された。
打線は智弁和歌山の先発右腕・和気に8回4安打1失点の好投を許した。
今大会の織田は1回戦・沖縄尚学戦で、8回2/3を2失点で12三振を奪取。139球を投げた。
リリーフで登板した2回戦・日南学園は1-1の六回無死二、三塁から登板。甲子園最速となる156キロを計測するなど、無失点で切り抜けて勝利へ導いた。
3回戦・霞ケ浦もリリーフで4回無失点。準々決勝・花巻東戦は先発して9回7安打無失点、10奪三振で完封した。
この試合まで4試合に登板して24回2/3を投げて14安打33奪三振。わずか2失点で防御率0・73だった。
しかし、智弁和歌山の強打につかまり、聖地を去ることになった。
