智弁和歌山5年ぶり決勝進出! 横浜・織田を3回途中KO 楠本が決勝3ラン「一番完璧でした」25年センバツ決勝のリベンジ 春夏通じて歴代9位の甲子園78勝目
「全国高校野球選手権・準決勝、智弁和歌山7-1横浜」(20日、甲子園球場)
智弁和歌山が逆転勝ちで、優勝した2021年以来5年ぶりの決勝進出を決めた。
打線が最速157キロ右腕、横浜の先発・織田翔希投手(3年)を攻略した。
0-1の三回だった。先頭からの連打で無死一、二塁とした。ここで4番・山田凜虎捕手(3年)が三塁線を破る同点適時打を放つ。
さらに続く5番・楠本龍生内野手(3年)が152キロの低め直球を捉えて、右翼席へ豪快な勝ち越し3ランを放った。「一番完璧でした。横浜さんは強くて挑戦者の気持ちで『いくぞ、攻めるぞ、攻めるぞ』という気持ちでした。練習でやっていることが結果に出たのでうれしいです」と振り返った。
4-1の七回は連打で1死一、二塁とし、楠本が中前適時打。さらに代打・井戸本陽向捕手(3年)が右前へ2点適時打を放って7-1とリードを広げた。
先発・和気匠太投手(3年)は先制を許した初回以降は立ち直り、8回4安打1失点だった。
2025年センバツ決勝で4-11で敗れた横浜にリベンジ。智弁和歌山は春夏通じて歴代単独9位となる78勝目。夏は47勝とし、6位のPL学園の48勝にあと1勝に迫った。
今大会の智弁和歌山は2回戦・社戦で、最速151キロ右腕・岩井秀耶投手(3年)に苦しみながらも2-1で勝利。3回戦は敦賀気比と対戦し、0-2の八回に同点とすると、延長十一回の激闘を制した。
準々決勝では2022年夏の甲子園を制した仙台育英と対戦。初回に5点を奪って優位に立つと、18安打11得点で大勝した。
22日の決勝は健大高崎-天理の勝者と対戦する。
