DeNA・東 球団初!左腕4年連続2桁勝利「ひそかに狙ってました」右腕含めると12年「けがなく頑張ります」
「DeNA1-0巨人」(19日、横浜スタジアム)
祈るような気持ちで“スミ1”勝利を見届けた。DeNA・東が7回無失点で今季10勝目。左腕の4年連続2桁勝利は球団史上初の快挙だ。日頃「勝ち星は運。勝利よりも試合を作ること」が口癖のエースだが、「開幕前から(この記録を)ひそかに狙っていました。歴史に名を刻みたかった」と笑顔で明かした。
この日初めてバッテリーを組んだ古市と巨人打線を退けた。冷静さが光り、六回は松本にバント安打を許しながらも、けん制アウトで自らピンチの芽を摘んだ。援護は初回の1点で十分だった。
2023年からローテを守り続け、球界屈指の左腕として君臨。「日頃のケアや体調管理。自分の体と対話し、しっかりと状態を整える。タフさは年々進化している」と東。フィジカルの充実と、シーズン中にフォームを変えたり戻したりと自由自在な対応力も武器だ。相川監督は「代わりのいない投手」と称えた。
右投手も含め2桁勝利の球団最長連続記録は、平松政次の12年。東は「無理だって!」とおどけながら、「あと8年…38(歳)か。そこまで野球をやれるよう、けがなく頑張ります」と歩み続けることを誓った。
