花巻東は涙、13年ぶり4強ならず 佐々木監督は横浜に脱帽「完全な力負け。社会人と戦っているような感じだった」怪物右腕、織田翔希に123球完封許す

 「全国高校野球選手権・準々決勝、横浜6-0花巻東」(18日、甲子園球場)

 花巻東は横浜に完封負けで13年ぶりの4強入りはならなかった。

 先発萬谷が初回に捕逸で1点を失うと、その後は粘りの投球をみせていたが、四回に横浜打線に捕まり、さらに2失点。4回6安打3失点で降板となった。2番手赤間も五回に2本の適時打を許し2失点。主導権を握られる展開となった。

 打線は横浜先発の織田に対して安打を出るものの得点を奪いきれず。三回2死一、二塁の場面で4番古城が横浜の超高校級右腕・織田の直球を捉え、レフト前へ。しかし、レフト江坂の好バックホームの前に二塁走者の戸倉がタッチアウト。衝撃の好プレーに、古城は思わず頭を抱えた。九回まで球威の衰えない怪物右腕の前に10三振を喫し、完封を許した。

 佐々木監督は「完全な力負け」と完敗を認め、「投手もそうですけど、固いディフェンス、力は何枚も上でした。ゲッツーにするプレーもハイレベルで社会人と戦っているような感じだった」と、振り返った。

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