天理が逆転で8強一番乗り!藤原監督「応援のおかげです」ビッグイニング逆転劇に伝統のメロディーも鳴り響く 9年ぶりの準々決勝進出 単独6位の甲子園通算81勝
「全国高校野球選手権・3回戦、天理6-3高川学園」(15日、甲子園球場)
天理が逆転勝ちで8強一番乗りを果たした。2017年以来9年ぶりの準々決勝進出で、甲子園通算81勝で単独6位に浮上した。
甲子園に伝統の応援歌「ワッショイ」が鳴り響き続けたのは3点を追う六回だった。永井、金本、関村の3連打で1点を返すと、なおも無死満塁から連続押し出し四死球で試合を振り出しに戻した。そして1死後、山中の犠飛で勝ち越しに成功。打者9人の猛攻で試合をひっくり返した。
八回には2点を加え高川学園を突き放した天理。投げてはエースの長尾が中盤までに3失点するも2桁奪三振の力投で反撃を許さなかった。
藤原監督は「応援のおかげです」と一言。「こういう試合は27個のアウトを取るのに必死。最後のアウト一つ取れてよかった」と振り返り、「私自身が細かくなりすぎていた。クーリングタイムで思い切って行くよと伝えた。先頭が出たので」と強攻策がビッグイニングの要因と明かした。
