巨人 投壊で首位陥落 天王山初戦は完敗 山崎が六回一挙4失点「四球で苦しくなった」
「巨人1-9阪神」(11日、東京ドーム)
巨人・橋上秀樹監督代行は厳しい表情を貫いた。「後半が勝負」と腹を決めた直後に喫した六回の4失点が重くのしかかる。同率首位で迎えた真夏の天王山は投打で完敗。「ホームランも4本出た。ある意味、阪神ペースと言えないこともないのかな」。大敗で2位に転落した。
相手は阪神のエース・村上だ。チームとして2試合連続完封負けを喫している難敵であると同時に、防御率も1点台の好投手でもある。「正直言ってどこも簡単に打てる投手ではない」と言い切り、1点差で終えた前半から勝負をかける後半に出ばなをくじかれた。
先発・山﨑伊織投手が六回2四球を出したところを勝敗の分岐点とし、右腕も「四球、四球で苦しくなった」と反省。その後は長打2本などで一挙4失点と投手戦が決壊した。
山崎を含めた投手陣が本拠地で4被弾。一方、得点はダルベックの本塁打のみと、13年ぶりに作られた新チャンステーマ「G-allant」は不発に終わった。東京ドームでの伝統の一戦はこれで2勝8敗と苦しんでおり、残りは3試合。やられっぱなしでは終われない。
