巨人 天王山初戦は大敗 先発・山崎が六回途中6失点KO 得点はダルベックの19号ソロのみ
「巨人1-9阪神」(11日、東京ドーム)
同率首位で迎えた真夏の天王山。巨人が3被弾を許すなど、第1ラウンドに敗れた。先発・山崎が踏ん張れなかった。
阪神・村上との投げ合いとあって、熾烈(しれつ)な投手戦が予想されたが、三回だ。近本に先制弾を浴びると、森下にも自身8試合ぶりの26号を許した。2点のビハインドを受け、四回には阪神キラーのダルベックが19号ソロで1点差とするが、反撃開始にはつながらなかった。
1点差のまま突入した六回には2者連続四球。山崎が突然の乱調を見せ、続く前川に左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びた。その後1死二、三塁で元山に中堅頭上を越える適時三塁打を浴びて降板。2番手・田和は暴投でさらに1点を追加され、山崎は5回1/3を8安打6失点と先発の役割を果たせなかった。
真夏の首位攻防戦で熱気を帯びた東京ドームで、投打で対照的な結果になった。打線は阪神・村上にこの試合前までで2試合連続完封負けを喫しているだけに、ダルベックの本塁打で完封こそ阻止したが、その後は好機さえ作れない。
また本拠地で行われる伝統の一戦に今季は苦しんでおり、これで2勝8敗となった。
