決勝打の日本ハム・万波「当たり前に“恋も野球も”なんで」 お立ち台でファンにボード文言変更の珍要求 球宴で失恋告白も「みんなで暑い夏にしましょう!」
「日本ハム1-0楽天」(9日、エスコンフィールド)
日本ハムが投手戦を制し、今季15度目の完封勝ち。同最多タイの貯金13とした。
先発の有原は2戦連続の完封で4勝目。再三走者を背負いながら要所を締め、11三振を奪った。三回には通算1000奪三振もマークした。
六回まで1人の走者も出せなかった打線は、七回先頭の五十幡が右前打。水野の三塁への犠打でバントエンドランが決まって一気に1死三塁とすると、万波が前進守備の遊撃後方にポトリと落とす適時打で先制。2安打で1点を奪い、これが決勝点となった。
試合後、五十幡とともにお立ち台に上がった万波は「本当に有原さんがすごい投球をされてて。1000奪三振した日に完全試合とかされたらマジでやべえな、と思ってたんで。本当にヒットになってよかったし、勝ちがついてよかったなと思います」と振り返った。最後にファンへのメッセージを求められると「僕がオールスターで失恋を公言してからなぜかたくさんDMをいただくこともあるんですけど。今日チャンスの場面で打席に入る時に“恋より野球”ってボードの方がいたんですけど」と話し始め「当たり前に“恋も野球も”なんで。それ直してください」とファンにボードの文言修正を珍要求。「てことで、みんなで暑い夏にしましょう!」と呼びかけた。
これにはテレビ中継で解説と務めた球団OBの稲田直人氏も「周りが見えてますね」と感心していた。
