ソフトバンク マジック「37」点灯 昨季V争いの日本ハム寄せ付けず 小久保監督「3連勝を目指して頑張る」
「ソフトバンク7-5日本ハム」(5日、みずほペイペイドーム)
粘り勝っての優勝マジック37点灯にも、ソフトバンク・小久保監督は「(日本ハムに)3連勝を目指して頑張る」と、余韻に浸る様子はなかった。1点を追う初回、無死二、三塁から近藤の二ゴロで追いつくと、続く栗原の左前適時打で勝ち越した。栗原にとって7月24日の西武戦以来、6試合ぶりの安打で「追い込まれてから食らいついていくことができた」。4番に久々の一打が生まれると、さらに1死一、三塁から牧原大の右前適時打で加点した。
二回1死一、二塁からは近藤が「自分のバッティングをしようと集中した」と走者一掃の右翼線二塁打。試合前まで防御率2・11でリーグトップだった北山を引きずり降ろした。
日本ハムとは昨季シーズン終盤まで優勝争いを繰り広げたが、今季は開幕から8連勝するなど圧倒。ゲーム差も広げてきた。昨季1勝2敗、防御率2・18と苦しんだ北山にも今季3度の対戦で無敗。前日4日、三たび破ったエース伊藤に続き、相手が誇る両右腕に白星を付けさせなかった。
援護を受けた先発の大津は5回2失点で10勝目はならなかったが、日本ハムには相性が良い。同点の八回、2死一塁で野村がバックスクリーン左に勝ち越しの5号2ラン。そのまま逃げ切った。2位西武とのゲーム差は8に開き、リーグ3連覇へ完全に独走状態となった。
