同一試合で初回先頭、満塁、代打、サヨナラの「4種本塁打」を記録したチームは?【プロ野球記録企画】
デイリースポーツの記録担当がプロ野球のさまざまな記録をひもとく新企画「記録の向こう側」(随時掲載)がスタート。今回は同一試合で初回先頭、満塁、代打、サヨナラの「4種本塁打」を記録したチームを取り上げる。
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近鉄は03年5月2日、本拠地大阪ドーム(現京セラ)に日本ハムを迎えた。
近鉄はまず一回、先頭の大村直之が日本ハム先発の金村暁から右翼席に本塁打を放ち先制する。ところが四回まで小刻みに失点を重ね、1-7と大量リードを許した。五回に大村が今度は満塁本塁打を放ち、追い上げを始める。八回には代打の益田大介が芝草宇宙に逆転3ランを浴びせ、ついにリードを奪った。
九回に日本ハムが2点を取り逆転したが、近鉄はその裏、ローズのソロで追いついた。
そして延長十一回裏。2死後にローズがサヨナラ本塁打。これで「初回先頭」「満塁」「代打」「サヨナラ」と4種類の本塁打が記録された。
なお今季は、阪神が5月12日、ヤクルト戦で高寺が初回先頭打者、嶋村が代打、そして森下が満塁本塁打の「3種」を記録。球場がアウェーの神宮だったため、サヨナラ本塁打はあり得なかったのが残念だ。主軸を中心に快調にアーチをかけ続ける今季の阪神なら、再びこんな記録も期待してみたい。(デイリースポーツ・高野 勲)
答え…03年5月2日の近鉄
