中日・大野 借金17もCS望み 後半戦「チームが勝ってくれればという気持ちで投げる」
2日間の球宴を終え、中日の大野雄大投手(37)の表情はシーズン中と変わらぬ真剣なものに戻った。30日は富山から名古屋へ移動。後半戦へ、意気込みを語った。
「目の前の一試合を必死に戦って、勝つ。そこが大前提ですが、前半戦を終えて3位まで7ゲーム差。まずは3位の尻尾を捕まえる。そこを僕もチームも明確にして、戦っていかないといけないと思いますね」
現在中日は借金17で最下位だが、CS出場は非現実的な目標ではない。故障者も続々と復帰し、7月は12勝10敗で勝ち越しと勢いもついている。左腕の後半戦初戦は8月4日からの本拠地3連戦となる見込み。相手は3位のヤクルト。ツバメの“尻尾”を捕まえるにはもってこいの状況だ。
「僕も投げる試合は一つも落とさずに、というつもりでいきます。僕に勝ちが付かなくてもいい。チームが勝ってくれれば、という気持ちで後半戦も投げていきます」
球宴では明るいキャラクターと話術で全国の野球ファンを楽しませた。今度は竜党の笑顔のため、大野は腕を振る。
