横浜 織田翔希の異次元投球にファン衝撃「半端ない」「えぐすぎる」九回2死から全出力解放で最速157キロ連発 横浜スタジアムが沸き返る

 「高校野球神奈川大会・決勝、横浜11-1桐光学園」(26日、横浜スタジアム)

 横浜が桐光学園を圧倒し、4季連続の甲子園出場を決めた。ネット裏では日米8球団のスカウトが見つめる中、九回2死から圧倒的な投球を見せた。

 あと1人となったところで織田は明らかにギアを入れ替えた。初球にこの日最速となる157キロを計測。さらに2球目は156キロ、3球目は再び最速となる157キロをたたき出した。4球目は155キロ、5球目も155キロ、最後は144キロの変化球をはじき返され、内野安打で出塁を許した。その際に打者走者と交錯してやや足を引きずる仕草を見せたが、最後の打者も打ち取った。

 この日は初回に155キロを計測。中盤は打線の援護もあり、しなやかにテンポよく腕を振った。そして最終回、2死から全エネルギーを解放。驚異のスピードの横浜スタジアムがどよめき、沸き返った。

 今大会はこれまで準決勝の6回0/3が最長イニングだった。初戦で打球直撃のアクシデントもあった中、球数が100球を超えた9回のマウンドで見せた圧倒的な出力。さらにスピードだけでなくコントロール、変化球のキレも申し分ない。

 それだけに高校野球ファンも「えぐすぎるだろ」「すごすぎる」「甲子園が楽しみ」「半端ないって」と騒然。優勝決定の瞬間にはプレッシャーから解放されて号泣した右腕。校歌斉唱の際には捕手に背中を支えられていた剛腕が、春から大きく成長した姿で甲子園に戻ってくる。

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