DeNA・藤浪 1923日ぶり聖地星ならず 五回途中1失点、虎党から温かい拍手「甲子園にいた全てのファンに感謝」

 「阪神5-4DeNA」(22日、甲子園球場)

 懐かしい風を受けながら、DeNA・藤浪は腕を振った。2021年4月16日のヤクルト戦以来1923日ぶりの甲子園白星はならなかったが、4回2/3を5安打1失点。降板時、虎党からは温かい拍手が注がれ「すごい歓声をいただいていたので、うれしかったというか。甲子園にいた全てのファンに感謝したいなと思います」と言葉を紡いだ。

 5四死球を与えながらも粘り強く抑えた。「リリーフを2日間使っていたので最低でも5回、6回と投げていきたかった」と反省を口にしながらも「ゲームを崩さなかったことは及第点」とした。「日本のトップクラスのバッター」と評する佐藤輝から2三振を奪い、元チームメートとの初対決に全力で挑んだ。

 前回登板の11日の巨人戦では3回3失点、6四球。「あの試合の後は、悔しくて眠れなかった」ほどだったが、古巣での登板の舞台が巡り「監督、コーチ陣、球団が自分にもう1試合かけてくれた。意気に感じて、その思いに応えたい」と話していた。相川監督は「5つの四死球は、また改善の余地があると思う。ただ、ゾーン近辺にしっかり自分の投球はできているとは感じる」と一定の評価を与えた。

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