慶応 逆転サヨナラ勝ちで3年ぶり4強!延長十回タイブレーク制す 準決勝は横浜戦 “微妙判定”があった2023年夏の神奈川大会決勝以来の対戦

「高校野球神奈川大会・準々決勝、慶応5-4立花学園」(21日、横浜スタジアム)

 2023年に107年ぶりに夏の甲子園を制した慶応が、延長10回タイブレークで逆転サヨナラ勝ちし、3年ぶりに4強へ進出した。

 一回表に先制されたが、直後の攻撃で同点に追い付いた。さらに二回には無死からの連打で好機を拡大し、犠飛で勝ち越し。さらに1番・矢口の適時三塁打で2点リードに広げた。

 しかし、三~七回までは1安打と打線が沈黙。六回にはこの回から2番手で登板した渡辺が立花学園に1点をかえされ、七回も2死から死球を与えて続く打者に同点の適時三塁打を浴びた。

 延長十回タイブレークでは1点を勝ち越されたが、直後の攻撃で2死二、三塁から4番・大棒が中前へ2点適時打を放って試合を決めた。

 慶応は2023年夏の甲子園で優勝後、2024年夏は5回戦で桐蔭学園に2-4で敗戦。2025年は4回戦で日大に0-7で7回コールドで敗れていた。

 準決勝は24日・横浜戦。両校は2023年夏の神奈川大会決勝以来の対戦となる。

 同戦は横浜が2点リードで迎えた9回の慶応の攻撃で微妙な判定があった。無死一塁で横浜の二塁手がゴロを処理した後、送球が遊撃、一塁と転送されてゲッツーかと思われたが、二塁塁審は遊撃手が二塁ベースを踏んでいなかったと判定。オールセーフなると、慶応は次打者の3ランで逆転して甲子園に出場し、そのまま全国制覇を果たした。

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