甲子園12回出場の郡山が準々決勝へ 21世紀枠候補校も「変な自信を持つのをやめや」
「高校野球奈良大会・3回戦、郡山11-8高田」(20日、さとやくスタジアム)
春夏通じ甲子園12回の出場経験のある郡山が準々決勝進出を決めた。初回は1点を先制も、直後に3失点し、逆転を許した。その後4点を追いかける展開となったが、四回、五回にそれぞれ3得点し、逆転した。八回にも4点を追加し突き放すも、九回には高田の反撃を受けたが、逃げ切った。
岡野雄基監督は「よく打ってくるのは分かっていたのですが、思ったよりお互いに点が入りましたね」と話した。チームは今春のセンバツ出場はならなかったが、21世紀候補校に選ばれた。ただ、春季県大会では準々決勝で敗退。指揮官は「変な自信を持つのをやめやと。そこでぽんと打ち砕かれて、自分たちの現実を見て戦えるようになった」と話した。
八回に2ランを放ち、勝利に貢献した鈴木逞斗内野手(3年)は元々右打ちだったが、2年夏から左打ちも練習し、両打ちに。一発は右打席で放ち、「真っすぐを狙っていたら得意なインコースのところに来たので振り抜いたらたまたまホームランになってくれた」と笑顔で振り返った。
