関東第一 サブロー監督の次男・魁星が代打で安打 大会前はラインで質問攻め「お父さんみたいな1本が出せるように」
「高校野球東東京大会・3回戦、関東第一21-0筑波大付」(13日、神宮球場)
夏の大会2連覇中の関東第一が筑波大付に5回コールド勝利した。三回は打線が爆発し、打者3巡目にまで回る猛攻で10安打14得点とした。
ロッテ・サブロー監督の次男・大村魁星外野手(3年)は四回に代打で出場。先頭でカウント2ー2から遊撃手の後方に落ちる安打をマークし、この回の3得点につなげた。
ベンチのメンバー入りに「ギリギリ」だった中、自ら父にラインで連絡し助言を求めた。「まずは初球を振れ」。その言葉通り、積極的なスイングで背番号「19」でベンチメンバーをつかみ取った。
今大会前には「緊張するけどどうしたらいい?」と再び連絡。「声をとにかく出すこと」と助言をもらい、「楽しんで」と送り出してもらったと言う。アドバイス通りベンチで全力で声を出し、「緊張はありました」と笑ったが執念の一打を見せた。
「お父さんは選手としてはチャンスで1本が出るすごいバッターですごいかっこいい人です」と大村。大会3連覇へ「チャンスを与えられたら、お父さんみたいに1本が出せるようになりたい」と憧れの父のような選手になることを意気込んだ。
