ヤクルト 史上初!助っ投ノーノー継投 ウォルターズ→リランソ→キハダで達成 チーム6連敗脱出

 来日初勝利を挙げ、拳を上げるウォルターズ(中央)=撮影・北村雅宏
 8回から登板するリランソ(撮影・北村雅宏)
 9回から登板するキハダ(撮影・北村雅宏)
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 「広島0-1ヤクルト」(9日、マツダスタジアム)

 6連敗の苦境をヤクルトが継投によるノーヒットノーランで脱出した。外国人投手だけのリレーでは初の快挙。一番の立役者は先発のウォルターズだ。7回を7奪三振、無安打無失点に封じ、来日後の初勝利を挙げた。「そういった記録をつくれたのは幸せ。(継投した2人と)いい関係性を築けている」と喜んだ。

 来日2年目。1軍戦ではわずか6試合目のマウンドだったが、立ち上がりから150キロ台の快速球を軸に試合を支配した。二回に四球、四回に死球、七回に失策で走者を出したが、テンポ良くアウトを積み重ねた。「どんなカウントでも自分のボールを投げられた」と満足げ。無安打無得点を継続したまま101球で降板。二回に自らの犠打も絡んで奪った1点を守り、救援陣に託した。

 敵地での異様な雰囲気の中、八回はリランソが三者凡退。九回は守護神のキハダが2四球を与えるなど2死二、三塁のピンチを招いたが、速球で代打の菊池を空振り三振に仕留めて、締めくくった。7月に入ってから待望の初勝利となり、池山監督は「この勝ちが先につながってくれたら」とうれしそうに語った。

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