ヤクルトが快挙!継投ノーノー達成 セ・リーグ同士では史上初 ウォルターズが7回無安打→リランソ、キハダがつなぐ チーム6連敗ストップで7月初勝利
「広島0-1ヤクルト」(9日、マツダスタジアム)
ヤクルトが継投によるノーヒットノーランを達成した。
継投でのノーノーは、2021年8月15日にソフトバンクが日本ハム戦で達成(試合は引き分け)して以来。セ・リーグ球団では、巨人が2017年6月14日の交流戦・ソフトバンク戦で達成しているが、セ・リーグ同士の対戦では初の快挙となった。
ヤクルトの先発右腕・ウォルターズが立役者だった。初回から快投を続けた。二回1死で佐藤啓に四球を与え、初めての走者を出したが後続は断った。
打線が二回に山野辺の適時三塁打で先制。援護を受けた右腕は、勢い付いた。
クリーンアップとの対戦となった七回は、1死から坂倉を打ち取ったゴロを二塁・赤羽が後逸する失策。それでも続く佐藤啓を空振り三振。ここで99球となって池山監督がマウンドに来たが、続投して大盛を打ち取った。
ベンチに戻ると首脳陣と会話。7回無安打無失点、101球でマウンドを降りた。
ノーヒットノーラン達成まであとアウト6つでの交代に球場が騒然となる中、8回からは2番手・リランソが登板。打者3人で片付けると、9回はキハダが2死二、三塁としたが、代打・菊池を空振り三振に仕留めて締めくくった。
ウォルターズは今季ここまで2試合に登板して0勝2敗、防御率10・80。昨季は中日に在籍し、3試合に登板して5回無失点だった。来日2年目で初勝利となった。
2試合連続サヨナラ負けを喫していたチームは連敗を6で止めて、7月初勝利を挙げた。
