中日・金丸「悔しい」好投も一発に泣く 好投手・井上に「勝ちたかった」 自己最多9K、7回1失点

 「巨人1-0中日」(5日、バンテリンドーム)

 試合後、中日・金丸は顔をしかめていた。「悔しい一発でした。(井上も)良い投手なので投げ負けたくなかった。勝ちたかったです」。自己最多となる9奪三振の好投も被弾の1点に泣いた。

 振り返ったのは二回。2死走者なしから笹原に初球150キロ直球を捉えられた。プロ初本塁打を献上し、先制を許した。前回6月28日のヤクルト戦でも松下にプロ初アーチを許していただけに、悔しい一発。「(球が)少し中に入ったので失投ではありますけど、切り替えていつも通り投げられました」。決勝弾となってしまったが、以降はゼロ行進を続けた。

 自身は4試合ぶりに7回以上を投げたが、勝てなかったもどかしさが上回る。1球に泣いた試合展開に苦しんでいるのも事実だ。「自分がもっとやらないといけない思いです」。勝つために必要な一球を求め続ける。

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