西武 栗山巧の引退試合&セレモニーを発表 NPBでは異例の8月開催に 昨年の契約更改で今季限りの現役引退を表明
西武は29日、栗山巧外野手の引退試合とセレモニーを8月30日の楽天戦で開催すると発表した。
異例の8月開催となった。プロ野球では通常、戦力整備が始まる9月に入ってから引退セレモニーなどが実施されるが、8月の開催は過去を見てもあまり例がない。
栗山は昨年の契約更改で2026年シーズン限りでの現役引退を表明。冒頭で「私、栗山巧は2026年シーズン、僕自身の25年目を迎えるシーズンで締めくくりのシーズンとさせていただきますことを報告します」と語った。
契約更改の席では「(球団から)変わらず、引き続きしっかりプレーしてくれというお話と、ファンの皆さんに伝えられるものがあるので、いい姿を見せてほしいという話をしていただきました」と栗山。ラストイヤーとなる節目のプロ25年目について「自分が今までやってきたことをどこまで出せるかわからないが、全てを出し尽くして必ず優勝する。その一員としてメンバー入りして頑張っていく。そういうシーズンにしたいと思う」と強い意気込みを示していた。
栗山は育英から2001年度ドラフト4巡目で西武に入団。08年に最多安打のタイトルを獲得し、日本一に貢献。21年には球団の生え抜き選手としては初の通算2000安打を達成した。
◆栗山 巧(くりやま・たくみ)1983年9月3日生まれ、兵庫県出身。42歳。右投げ左打ち。177センチ、85キロ。育英では2年時に甲子園へ春夏連続出場。01年度ドラフト4巡目で西武入り。ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞1度。西武在籍通算2150安打は、前身球団も含め最多。
