楽天・塩川監督代行「前進あるのみ」三木監督休養で急きょ指揮 借金15で最下位も巻き返しへ「まだ半分も終わっていない。戦力は充実している」真喜志育成総合コーチがチーフコーチでベンチ入りへ

意気込みを語った楽天・塩川達也監督代行(撮影・金田祐二)
意気込みを語った楽天・塩川達也監督代行(撮影・金田祐二)
球場入りする楽天・塩川達也監督代行(撮影・金田祐二)
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 楽天の塩川達也監督代行が10日、報道陣の取材に応じた。三木肇監督が球団との双方協議によって休養が決定。塩川達也ヘッドコーチが監督代行として指揮を執ることになった。

 「現状の成績を受けて止めて、思い切って力を出せるようにすることが自分の役割。前進あるのみで頑張る」と意気込んだ。三木監督とも話しをしたそうで「長くやらせてもらっていたので色々話はした」としつつ「内容は控えたい」。練習前には選手にも言葉を掛け「前を向くこと、思い切ってやってほしいと思っている。どれだけ力を出せるかが、役目だと思っていますので」と語った。

 ここまで借金15。首位・西武とは14・5ゲーム差で、5位・ロッテとも7ゲーム差の最下位に沈んでいる。「しっかり受け止めなくてはいけない。ただ、まだ半分も終わっていない。戦力は充実している。前を向いて、しがみついて、前進あるのみと思っています」と見据えた。

 この日から、塩川代行の希望で22年に石井一久監督が新型コロナウイルスに観戦した際に監督代行を務めた経験がある真喜志育成総合コーチがチーフコーチとしてベンチ入りすることも発表された。

 三木監督は2019年から楽天2軍監督を務め、20年に1軍監督に昇格。21年から再び2軍監督となり、昨季から再び1軍監督を務めていた。復帰1年目となった昨季は67勝74敗2分けで4位。今季は4月18日には今季最多の貯金4としていた。しかし、4月末から急失速。2度の6連敗、2度の5連敗を喫し、ここまで58試合で21勝36敗1分。9日・巨人戦で4連敗となり、今季ワーストの借金15となっていた。首位・西武とは14・5ゲーム差で、5位・ロッテとも7ゲーム差の最下位に沈んでいた。2021年の3位を最後にBクラスが続いている球団は、さらなるテコ入れに踏み切った。

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