ソフトバンク・伊藤優輔がプロ初勝利 巨人から甲斐の人的補償で加入し2年目「関東で勝利できてよかった」 延長十一回に登板し1回無失点 十二回に打線が勝ち越し
「DeNA2-4ソフトバンク」(7日、横浜スタジアム)
ソフトバンクが延長十二回の死闘を制し、2連勝。十一回に登板し1回1安打無失点に抑えた伊藤優輔投手がプロ初勝利を挙げた。
2-2の十一回にマウンドへ。先頭の牧に中堅左への安打を許したが、二塁を狙った牧が中堅・周東からの好返球でアウトに。味方の守備にも助けられ、続く佐野には四球を与えたが、筒香、宮崎を連続空振り三振に仕留めた。打線が直後の十二回に2点を勝ち越し、伊藤に勝ち星が転がり込んだ。
雨の球場でヒーローインタビューを受けた伊藤はプロ6年目での初勝利の実感を問われ「まだあんまり沸いてないです」と苦笑い。試合直後には小久保監督と記念撮影し「ここまで怪我もあったりして長かったので、とてもうれしいです」と喜んだ。
伊藤は東京・小山台高出身で「昨日は家族が来ていたんですけど、きょうは(来ていない)」。それでも家族にいい報告ができるかと問われると「そうですね。関東で勝利できたのでよかったです」と話した。
伊藤は小山台-中大-三菱パワーを経て20年度ドラフト4位で巨人入団。24年に8試合に登板したが、同年オフに甲斐拓也捕手が巨人にFA移籍したことに伴い、人的補償でソフトバンク入りした。
