巨人・杉内投手チーフコーチ ブルペン陣に「プレッシャーはあったと思う」則本の移籍初勝利たたえる
「巨人3-2オリックス」(2日、東京ドーム)
巨人が5投手の継投でオリックスに競り勝った。先発の則本は7度目の登板で移籍後初勝利をつかんだ。
開幕から2カ月以上がたって、ようやく則本に初勝利がついたことを杉内投手チーフコーチも喜んだ。
制球に苦しんだ立ち上がりについて「結構、苦しそうだった。ストライクを取るのに必死だった。でも、そこらへんを修正できるのがね。実績がありますから」とベテランの修正能力を称えた。
則本自身、チームに「則本に何とか初勝利を」というプレッシャーを与えていたと振り返ったが、杉内コーチも「ブルペン陣、プレッシャーはあったと思いますよ。ノリに初勝利をと。大勢は1回、同点にしてますし、口にはしませんでしたが頭にはあったと思う」。5月13日の広島戦(福井)で則本を救援した大勢が八回に同点弾を被弾した一戦に言及した。
則本自身も、大勢らブルペン陣にとっても、呪縛から解放された価値ある勝利。
「勝てないとなかなか苦しいですから。勝ちたい、勝ちたいと。この1勝で気持ち的に余裕ができるんじゃないかと思いますね」とベテランの今後の益々の奮起に期待を込めた。
