楽天が交流戦初勝利!伊藤光がダメ押しの12球団本塁打 古巣相手に価値ある一撃 新主将・鈴木大が執念ヘッスラで同点打
「DeNA3-7楽天」(2日、横浜スタジアム)
楽天がシーソーゲームを制して交流戦開幕7戦目で初勝利。連敗を6で止めた。
1点を追う八回2死一、二塁で代打鈴木大。二塁深い位置へゴロを打ち、一塁にヘッドスライディング。判定はセーフとなり、二塁走者が生還する、同点適時内野安打となった。さらにマッカスカーが左前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。
そして九回には伊藤光がNPB史上49人目となる12球団本塁打を達成。バックスクリーンに2年ぶりの一発をたたき込むと、平良のダメ押し2ランで突き放した。
打線は三回、1死二、三塁から佐藤の右犠飛、さらに2死三塁から辰己の左中間適時二塁打で2点を先制した。佐藤は「ことを起こそうと食らいつきました」、辰己は「今日勝てるように頑張ります」と連敗脱出にかける強い思いを口にしていた。
エース・荘司は6回7安打3試合と試合を作った。2点リードの五回、振り逃げと四球で1死一、二塁のピンチを招くと、蝦名に逆転3ランを被弾。「一番やってはいけない結果になってしまい、申し訳ないです」。厳しい表情でこの日の投球を振り返った。
ここまで交流戦開幕6連敗。離れた最下位に低迷する緊急事態。この日、今季は不在だったキャプテンの座に鈴木大が就任することが発表された。三木監督は「チームの状況がこういう形であるのと、彼の野球人としての人間性、経験含めて、先頭に立ってやってほしい」と期待。鈴木大も「前へ前へチームが進むように、そこの先頭にしっかり立ちたい」と決意表明。言葉通り、新キャプテンの意地の一打が勝利につながった。
