ロッテ サブロー監督「非常に大きな1勝」九回ピンチには自らゲキ「死ぬ気で抑えろ、死ぬ気で守れ」早期継投的中で交流戦4勝2敗「まだまだ成長中のチーム」

 「ロッテ4-2阪神」(31日、ZOZOマリンスタアム)

 ロッテが接戦を制してこのカード1勝2敗、交流戦成績を4勝2敗とした。同点の八回1死一、二塁、4番・山口が阪神3番手・モレッタから右中間へ決勝2点二塁打。八回を三者凡退に抑えた鈴木が4勝目。九回2死満塁とされながらしのいだ横山はリーグ最多の19S、球団最多の月間11S目を挙げた。

 サブロー監督は「みんなが頑張ってくれたおかげで、うちにとっては非常に大きい1勝になりました」と振り返った。

 2点リードの九回。横山が2本の内野安打とポテンヒットで2死満塁のピンチを招くと自らマウンドへ。「死ぬ気で抑えろ、死ぬ気で守れ」と短く伝えた。横山はゲキに応えて、代打木浪を空振り三振に仕留めた。

 この日は前回1回8失点のロングを先発に送った。4回3安打1失点、自責点0の好投だったが、五回から継投に入った。「最初から飛ばしてたので、今日は継投で行こうと決めてたので、プラン通りだったと思います」と明かす。

 早期継投が的中した。五回に小野が勝ち越し点を許すが、直後に同点。六回は沢田、七回は中森、八回は鈴木が三者凡退に抑えた。「走塁ミスもあったんですけど、そこでピシャッと抑えてくれたんで、流れが向こうに行かずに、こっちのまま。そういう流れになった」と全幅の信頼を置く。

 広島との3連戦は全て逆転勝ち。阪神戦は2試合を1点差で落とし、この日は逆転勝ち。交流戦で接戦を続ける。「粘り強いと言っていいのか、もう一つ足りないのか、その辺はちょっと僕もまだわかんないんですけど、まだまだ成長中のチームなんで、今はあと一歩であったとしても、この先その一歩を乗り越えられるチームになっていってくれると期待はしています」。成長したその先を作り上げていく。

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