オリックス・紅林 連敗止めた6号V2ラン 4番起用が刺激に「いい意味で自分に酔って自信にしている」
「オリックス3-1中日」(30日、京セラドーム大阪)
“オリの若大将”紅林弘太郎内野手が躍動した。初回1死二塁、2016年から京セラで無傷の5連勝中だった竜のエース・大野が投じた宝刀ツーシームを一閃(いっせん)。左翼スタンド中段にチームトップとなる6号先制2ランをブチかまし、連敗を2で止めた。
「最高に気持ちいいです。一発で捉えたんで良かった」。この日は今季2度目の3番起用に応えたが、太田の故障離脱もあって、交流戦初戦から3試合、4番を任されたことが、いい刺激になっている。「“4番・ショート”ってめっちゃカッコいいじゃないですか。まだ全然いい成績ではないけど、そんなことは考えずに、いい意味で自分に酔って自信にしている」。下位の打順で不振に悩んだ開幕当初は「自主トレでやってきたことを出そうとか、いろいろ考えすぎていた」そうだが、それも今や昔。大好きな主軸を任されているから何より気分がいい。
岸田監督は「長打力は元々持っている選手。チームではトップクラスですよ」と期待度は変わらない。紅林が5年ぶりの交流戦Vの使者になる。
