関大が完全V!プロ注目左腕・米沢が圧巻15K7回0封 元阪神投手コーチ・山口高志さんの助言に感謝

 「関西学生野球、関大6-0京大」(17日、GOSANDO南港野球場)

 第7節の2回戦2試合が行われ、関大が京大を下して2023年秋以来、5季ぶり41度目(旧リーグ含む)の優勝を果たした。全チームから勝ち点の完全優勝で、6月8日開幕の全日本大学野球選手権大会(神宮、東京ド)への出場権を獲得。先発のドラフト候補左腕、米沢友翔投手(4年・金沢)が7回4安打無失点、15奪三振で今季4勝目を挙げた。近大は関学大に4-1で勝ち1勝1敗。18日に3回戦に臨む。

 勝てば優勝の一戦で、米沢が貫禄の快投をみせた。7回を投げ、先発全員から計15個の三振を奪い4安打無失点。13日・近大戦で八回途中まで投げてから中3日のマウンドで今季4勝目を挙げ「素直にうれしい。ストレートで押すことができた」と振り返った。

 初回を3者連続三振でスタートし、四回も3者連続三振。走者を出しても要所を締めた。春季リーグを制するのは95年以来、31年ぶり。全国の舞台に向け「真っすぐがどこまで通用するか試したい」と心を躍らせた。

 大学2年夏から肩肘痛に悩まされ、満足に投げられない期間も長かったが「自分自身との戦いだと思って」と、地道な練習に徹した。アドバイザリースタッフを務めるOBで元阪神投手コーチの山口高志さん(75)の存在も大きかったといい「寄り添ってもらい、アドバイスもいただいた」と感謝した。

 24年からチームを率いる小田洋一監督(60)にとって初優勝。「おととし、去年となかなか上に行けなかったが、選手たちがしっかり取り組んでくれたことが根差した」と喜びをかみしめた。

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