大商大が2季ぶりV 真鍋が4安打4打点の大暴れでベストナイン

 「関西六大学野球、大商大10-0京産大」(17日、マイネットスタジアム皇子山)

 大商大が2季ぶりの優勝を果たし、9大会連続16度目の全日本大学野球選手権大会進出を決めた。

 勝てば優勝が決定する一戦。初回2死から春山陽登外野手(4年・敦賀気比)が今春8個目となる死球で出塁。前日にサヨナラ打を放った4番・真鍋慧外野手(3年・広陵)が遊撃への内野安打でつなぎ2死一、三塁に。竹田陽翔内野手(1年・神戸国際大付)、志良堂朔内野手(3年・市立尼崎)の適時打で2点を先制した。

 三回は赤埴克樹捕手(3年・天理)の2点適時三塁打などで一挙4得点。四回は真鍋の適時二塁打で1点を追加し、六回も真鍋の3点適時二塁打でリードを広げた。真鍋は5打席全出塁の4安打4打点1四球と大活躍だった。

 先発の二刀流・中山優月投手(3年・智弁学園)は5回1安打無失点で今春4勝目。六回からは遊撃の守備に就き、最後まで出場した。

 昨秋、大商大は8連覇を逃し、2位。今春は大経大との開幕節こそ落としたものの、以降は勝ち点を積み重ねてきた。王座奪還を果たし、富山陽一監督は「よかったですね。みんな頑張ったと思います」と話した。

 主将の春山は「あの時(開幕節で)負けてよかったなと思えるようにやっていこうと話していた。そこから8連勝できたのでうれしい」と笑顔で話した。

 今春打率・472、15打点、リーグトップの3本塁打と結果を残した真鍋は「(優勝は)素直にうれしい。確率性も上がっているし長打も増えているのでよかった」と振り返った。

 チームでは星野世那投手(4年・近江)が最優秀選手賞、担当記者クラブ賞を初受賞。中山、春山、真鍋、権田結輝内野手(2年・大垣日大)がベストナインに輝いた。

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