DeNA・牧 トレード移籍の山本祐大への思い語る 同い年で親友

 DeNA・牧秀悟内野手(28)が13日、神奈川・横須賀市内の2軍施設で取材に応じ、ソフトバンクにトレードで移籍した山本祐大捕手(27)について思いを語った。

 2人は98年生まれの同い年で、プロとして互いに高め合ってきた戦友であり、腹を割って何でも話してきた親友。「思い出を語ればいっぱいある」と牧。寮で暮らしたルーキー時代は、先にプロ入りしていた山本の車に同乗し、毎日試合に通った。「いろんな野球の話をしたり、時には愚痴も言ったり。明日も頑張ろうみたいな話もしょっちゅうしていた。雑草魂じゃないですけど、『何くそ』というのが強い。それが自分もなくなりかけた時に思い出したりとか」と苦楽をともにし、強い信頼関係で支え合ってきた。

 トレードが電撃発表された12日午前、牧は練習中だった。同期の入江から一報を受け、「マジか、と」。山本からは同日午後に直接連絡を受けたが、突然の移籍に「受け入れられない自分もいた」と、気持ちの整理がつかなかったという。

 しかし、一夜明け。新天地へ気持ちを切り替え臨む盟友に、牧は心からのエールを送る。「決してユニホームを脱ぐわけではないって本人も言っていましたし、常勝軍団に行って、祐大自身もまだまだ伸びしろがあると思いますし、僕自身もまだまだ伸びしろあるんで。そういうところでも切磋琢磨していきたい」と。そして「すぐ交流戦がありますけど、ベイスターズ戦以外でいっぱい頑張ってもらって」と笑わせ、「ずっと気にかけていきたいなと思っています」と、チームは違えど変わらぬ絆を口にした。

 牧は4月下旬に右ハムストリングの肉離れで戦列を離れており、現在、2軍調整中。当初の予定よりも回復が早く、交流戦での1軍復帰も見込まれている。この日は、室内練習場でティー打撃。グラウンドでは軽めのノックを受けた。「思ったよりも動けている。わりかしいいんじゃないですかね」と、その表情は明るかった。

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