今秋ドラフト候補、明大・福原聖矢 開幕から安打量産、打てる捕手として評価うなぎ上り
夏が近づき、高校野球の春季大会は上位の顔ぶれが出そろい始めた。社会人は各地で大会が開かれ、大学の春季リーグも大詰めだ。今回の「アマ野球のせかい」は、デイリースポーツが独自で選んだ今秋ドラフト候補の近況を特集。明大・福原聖矢捕手(4年・東海大菅生)は打てる捕手として評価を集めている。
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明大・福原が開幕戦から安打を量産し、スカウトからの評価はうなぎ上りだ。身長167センチ、体重74キロと小柄ながら持ち味を最大限に発揮して存在感を増している。
開幕戦だった4月11日の東大戦は3安打1打点で、訪れたスカウト陣に「これから見ていきたい選手」と言わしめた。同26日の慶大戦では適時二塁打を含む2安打4打点。開幕から4試合連続安打とし、巨人・木佐貫スカウトは「走攻守でレベルが高い。機敏な動けるキャッチャー。去年の優勝の経験をしていて経験値も高い」と評価した。
第4週を終えた時点で30打数11安打、打率・367でリーグ2位と高順位を維持。3四球に7打点1盗塁と貢献。ここまで先発マスクをかぶり続けており、冷静な判断ができるのも魅力だ。
◆福原 聖矢(ふくはら・せいや)2004年7月30日生まれ、21歳。沖縄県八重瀬町出身。167センチ、74キロ。右投げ右打ち。東風平小1年から世名城ジャイアンツで野球を始め、6年時はU-12日本代表としてアジア選手権優勝。東風平中では安仁屋ヤングスピリッツでプレーしU-15日本代表。東海大菅生2年時に正捕手として春夏連続甲子園出場。大学では2年春に代打でリーグ戦デビュー。50メートル走6秒2、遠投105メートル、二塁送球1秒7。
