日本ハム・万波 大技小技で連勝貢献 セーフティースクイズ&9号ソロ 「高校時代に死ぬほどバントはやった」
「日本ハム5-1オリックス」(1日、エスコンフィールド)
本塁打両リーグトップの大砲、日本ハム・万波中正外野手(26)が、大技小技で2連勝に貢献した。まずは2点リードの四回1死一、三塁で、意表を突くセーフティースクイズ。投手と一塁手の間を抜く見事なプッシュバント(記録は遊撃内野安打)で追加点を挙げ、塁上でニンマリだ。
「何かありそうだなと予想はしていた」と新庄監督の奇襲サインにもキッチリ対応。昨年8月5日の西武戦で決めた2ランスクイズに続く成功に「思い描いた通り。(横浜)高校時代に死ぬほどバントはやったので、めっちゃ自信はあります」と胸を張った。
そして六回には曽谷の甘いフォークを右中間席に運ぶ9号ソロ。10試合ぶりの一発に、また笑みがはじけた。相手の厳しいマークに直近4試合は無安打。前の打席でスクイズながらヒットが出たことが「いい気分で次の打席に入れたのは間違いないかな」と豪快弾につながった。
チームとして、2発に小技も絡めた本来の攻撃で、オリックス戦の連敗を3で止めて4位浮上。新庄監督は「選手に聞いてあげて」とコメントを残して引き揚げたが、5月反攻ののろしとなる勝ち方だった。
