日本生命 7回コールド負けもルーキーの藤原が初回先頭初球弾含む3安打
「JABA京都大会、日本生命12-2ENEOS」(26日、わかさスタジアム京都)
準決勝が行われ、日本生命は7回コールド負けを喫した。前日のツネイシブルーパイレーツ戦の七回にプロ注目の中津大和外野手(23)が右手首付近に死球を受け、途中交代。ただ、代わって1番に入ったルーキーの藤原夏暉内野手(22)が躍動した。
初回先頭、林翔大投手(23)の初球・直球を捉え、右翼への先制ソロに。2打席目には中前打、3打席目には右前打を放った。スイッチヒッターだが、この日は全3打席で左打席に立ち、3安打1打点をマークした。
「1番」という打順にも「いつも通り」を意識。入社後初ホームランとなった一発は「いったと思いました」と手応え十分だった。これまでは右打席での本塁打が多かったといい、「きょうやっと左で打てた」とはにかんだ。阪桐蔭から青学大を経て今年入社した藤原に竹間容祐監督は、「彼はどんな時も気持ちの動きがなくフラットにできる子。結果を残せるのは素晴らしい。鍛えられてきたなという印象はある」と称賛した。
青学大では主将も務め注目を浴びたが、「ジャパン入れなかったら出すのやめようと思っていた」とプロ志望届けを出さなかった。来年がドラフト解禁年となるが、「もちろん行きたいです」とプロ入りを目指し、走攻守全てでのレベルアップを図っている。
昨年は都市大会ベスト4、日本選手権大会準優勝の成績を収めたチームだが、この日は四回に7失点、六回に5失点し、コールド負け。準決勝敗退となり、藤原は「やっぱり悔しい。自分自身負けるのが嫌いなので」と唇を噛んだ。これから迎える都市対抗の予選に向けては「雰囲気がまた違う大会と聞いている。自分のプレーができるような準備をしていきたい」と意気込んだ。
