ヤクルト“ゆとり”のローテ ドラ4増居&ウォルターズ先発起用へ 3戦連続先発投手を休養抹消で再編
ヤクルトが、“ゆとり”の先発ローテ再編を組むことが15日、分かった。先発の枚数を増やすことで開幕ローテ入りした投手の登板間隔をきっちり空け、休養を与えて万全の態勢にする方針だ。
昨季の王者・阪神を上回る11勝4敗の貯金7で現在、セ界1位。先発陣の踏ん張りも要因の一つで、池山監督は「プラン通りいってる。うまい具合に登板した投手が試合をつくってくれている」と高評価する。だがシーズン序盤から先発陣をフル回転させるような運用はしない。
14日・DeNA戦(松山)に先発した小川はこの日、出場選手登録を抹消された。12日には今季3戦3勝の山野、13日には、12日・巨人戦(東京ド)で七回1死まで“完全”投球の高梨を抹消した。3投手にリフレッシュさせ、次戦に臨ませる狙いが当然ある。
その上で先発ローテを再編する。17日からの巨人3連戦(神宮)中に、新加入した右腕のナッシュ・ウォルターズとドラフト4位左腕・増居翔太(トヨタ自動車)を今季初先発させる可能性がある。増居は、デビュー戦となった12日・巨人戦で2点リードの八回に登板し、1回を1安打3奪三振無失点と圧巻の投球を披露した。
フレッシュな顔ぶれも抜てきし、“ゆとり”のローテ再編で準備も万全。変幻自在の投手起用で首位の座をがっちりキープする。
