ヤクルト つば九郎が復活 486日ぶりに神宮に帰還 一塁側ベンチ横から登場 燕党が盛大な拍手で迎える
「ヤクルト-広島」(31日、神宮球場)
ヤクルトの球団マスコット・つば九郎が、今季の“本拠地開幕戦”で486日ぶりに復活を果たした。球団は3月15日に活動再開を発表していた。つば九郎は、この日の試合前に神宮のグラウンドに姿を見せた。一塁側ベンチ横から登場し、ベンチ前からスタンドに手を振ると、燕党から盛大な拍手で迎えられた。つば九郎はナインとハイタッチした。
25年2月に「つば九郎」の担当者が死去し、活動休止となっていた。国民的マスコットが姿を消し、多くのヤクルト球団関係者、首脳陣、選手、ファンが悲しんだ。昨年6月のヤクルト本社の株主総会では、株主が涙ぐみながら“復帰”を求める声が上がるできごとが起こったほどだった。
昨年11月の「ファン感謝DAY」に出席した池山新監督が「つば九郎」の“復活”を発表。「来シーズンから彼が戻ってきます。彼と一緒に、皆さんとともに応援してもらい、選手の躍動(の後押し)をよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。指揮官は常々、「1番人気のマスコット。彼に負けないように。何とか私も食い込んでいこうかなと」とジョークも交えて復活に向けた機運を盛り上げてきた。
池山監督は3月27日・DeNAとの開幕戦(横浜スタジアム)前にも「つば九郎が戻ってきますので、より盛り上がるはずです。あとはみんなで戦いましょう」とナインにゲキを飛ばした。
