大阪桐蔭 西谷浩一監督が智弁学園のエースに「No.1のピッチャー」お立ち台で相手をたたえる 名将らしい格言も「甲子園は良い投手を打って成長できる」
「選抜高校野球・決勝、大阪桐蔭7-3智弁学園」(31日、甲子園球場)
大阪桐蔭の西谷浩一監督は優勝監督インタビューで智弁学園の左腕・杉本をたたえた。
七回にバスターエンドランから好機を広げて一挙4点のビッグイニングで攻略した指揮官。お立ち台では「杉本君が今大会No.1のピッチャーだと思います」と断言し、「きょうは疲れもあってお互い苦しい戦いになりましたけど、甲子園というところはいいピッチャーを打って成長できる。杉本君のおかげでいいゲームができたと思います」と相手左腕をたたえた。
バスターエンドランについては「まだ春なのでセオリーならしっかり送りバント。サインで攻めようとみんなに伝えて。やや強引なサインを出しました」と明かし、先発完投した2年生左腕の川本には「やはり杉本君に勝ちたい。先輩達と日本一になりたい。その思いがしっかり魂を込めて投げてくれたと思います」。2桁15Kの完投勝利をたたえつつ「まだ下級生なのでやらなければならないこともいっぱいありますが、きょうに関してはしっかり投げてくれたと思います」と言う。
「優勝と準優勝では全然違う。キャプテンがしっかり話して優勝まで導いてくれました」と振り返り、「2年分の思いを持ってやろうと言ったので。先輩にいい報告ができることをうれしく思います」と指揮官。「夏を見越した春ではなく、春をと思ってやってきた。もう一回、みんなと話しをして春に向けて勝負をかけていきたいと思います」と語った。
