中京大中京 理想的な継投で15度目4強入り 歴代トップ春夏通算140勝
「選抜高校野球・準々決勝、中京大中京2-1八戸学院光星」(27日、甲子園球場)
理想的な継投で、歴代トップの春夏通算140勝となる白星を引き寄せた。中京大中京(愛知)は安藤歩叶投手(3年)が7回1失点と試合をつくり、左の太田匠哉投手(3年)が完璧な救援。春の4強入りが15度目という伝統校で背番号1を背負う安藤は「やっとここまで来られた。すごくうれしい」と笑顔を見せた。
1-1の三回1死三塁のピンチでは「ここが勝負」とギアを上げた。4、5番打者を変化球で空振り三振に仕留めて拳を握る。緊迫した展開で「集中して投げられた」と、続く4イニングは走者を許さない。尻上がりに調子を上げたエースに続き、太田は「安藤の気持ちを受け継いで勝つ」と八、九回を無安打に封じ信頼に応えた。
「準決勝も変わらずゾーンで勝負して、リズムをつくれるような投球をしたい」と安藤。60年ぶり5度目の選抜制覇へ前進する。





