山梨学院・菰田 骨折していた 22日長崎日大戦の一塁守備で走者と交錯「今までにない痛み」不安が現実に
プロ注目の二刀流として大会トップ級の注目を集めていた山梨学院・菰田陽生投手(3年)について、22日の試合後、西宮市内の病院で診察を受けた結果、「左手首付近の骨折」と判明していたことが23日、大会本部を通じて明らかになった。
菰田は22日、長崎日大の1回戦に2番・一塁手として先発出場。一回表にはいきなり左翼ポール際へ先制ソロ本塁打を放ち、どよめきが起きた。これをきっかけに5点を先制と流れを呼び込み、五回にも左前打と、力を見せつけていた。
しかしその裏の守り、2死一塁で三塁手からの一塁送球が本塁方向にそれ、飛びついた菰田と打者走者が交錯。ミットが飛ぶほどの衝撃に、左手首を押さえて顔をゆがめた。
直後はテーピングの処置を施し、五回は守り切ったが六回の守備から交代を余儀なくされていた。
試合後、取材対応した菰田は「今までにない痛み」と話し、その後、病院に直行。吉田洸二監督も「あんなに痛がる姿は初めて」と心配していたが、不安は現実となってしまった。
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