【解説】巨人・戸郷は復活なるか 「光は見えてきているが」と評論家 5回2失点に「まだポイントが安定せずに球が高い」

 「オープン戦、巨人-ヤクルト」(17日、東京ドーム)

 巨人・戸郷翔征投手が先発し、5回5安打2失点で降板した。

 直球主体の投球で最速は148キロ。一回、サンタナには146キロを左中間席へ運ばれた。四回はいずれも直球を連打されてピンチを招くと、赤羽に犠飛を許した。

 開幕まで10日となったが、完全復活が期待される右腕の現状はどうか。巨人OBの関本四十四氏は「今日は大城と組ませて、居直ったように直球、直球、直球と投げ込んでいた。光が見えてきているとは思うが、まだもがいているんだろうな」と語った。

 戸郷は昨年まで2年連続の開幕投手。昨季はメジャー移籍した菅野智之の後を継ぐエースとして期待されたが、不調に陥り8勝9敗、防御率4・14に終わった。

 今季はリリースポイントを下げたフォームに修正。キャンプから投げ込んできたが、関本氏は「まだ肘のポイントが安定せず、ずれると球が高めにいく。今のままなら五回から六回までなんとか最少失点でしのげれば、という状態だろう」と語った。

 エース格の山崎伊織が右肩のコンディション不良で離脱。阿部監督はドラフト1位の竹丸和幸に開幕投手を託した。関本氏は「竹丸は8勝から12勝はできる」と太鼓判を押すが、課題の先発陣には不安も漂う。

 関本氏は「本来の戸郷は150キロ前後の直球でファウル、ファウルを打たせてストライクを稼いぎ、フォークで打ち取る。3球、4球でアウトを重ねていけるが、今日は中盤で球速も落ちていた。シーズン後もしばらくは試行錯誤が続くんじゃないか。山崎の状態も気になるが、戸郷が復活してくれないと困るよな」と、大きな期待を寄せた。

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